東大寺二月堂修二会2017 -参籠宿所入り*大中臣祓-




青空の下の

東大寺










本行に向けて

踏み出す第一歩


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穏やかな光の中


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梅の花に見送られ

別火坊をあとにする


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待つ人々に

伝令を走らせ


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先達たちに迎えられ

いま参籠宿所入り


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各々の熱い思いを

胸に秘め


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身体を清め


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場を祓い

開白の準備が進む

二月堂下


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食堂前に結界がはられた

二月最後の夜


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2017.02.28 @東大寺境内にて


***


2月最後のこの日11名の練行衆たちは
前行を勤めるために籠もられていた別火坊を15時過ぎに出発し
二月堂下に設けられた参籠宿所へ向かわれます


途中参籠宿所前にて待ち受ける
娑婆古練(しゃばこれん:今回は参籠しない参籠経験のある僧達)に
一行の間もなくの到着を知らせるため
一足先に加供奉行を先行させるなど
携帯電話が普及した現代においても
古来より伝えられた作法が守られています


宿所に到着した一行は娑婆古練に一礼し
それぞれの決まった部屋に入られます


その後湯屋にて身体を清められますが
新入だけは他の練行衆に同行せず
迎えが来るのを食堂前で一人待ち
駆士に案内されて湯屋に合流します
こういった古くから伝えられた慣わしが
修二会にはいたる場面で残されています


夕刻18時過ぎ宿所に響き渡る
「お祓いでござろう、お祓いでござろう」のお触れの声で
練行衆は細殿に出仕され
咒師(しゅし:練行衆の役職のひとつ)が会場や練行衆たちを祓う
「大中臣祓(おおなかとみのはらえ)」(天狗寄せ)が
食堂(じきどう)西側で行われます


その後 食堂前に最後の結界がはられ
開白を迎える準備が整います
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by ikeike2525 | 2017-03-03 00:51 | 東大寺二月堂修二会 | Comments(2)
Commented by ei5184 at 2017-03-03 05:09
いよいよ始まりましたね~ 貴重なシーンの連続です。
昨日まで、疲れと風邪でダウンしていました(笑)
未だ完治していない様なので、長時間の場所取りは無理な様です。
今年のお水取りは皆さんの処で楽しませていただきます。
Commented by ikeike2525 at 2017-03-03 11:31
eiさん、こんにちは。
お疲れが溜まっていたのでしょうか。
この季節寒暖の差が激しいので身体もついていくのが大変ですね。
大丈夫、お水取りは不退の行法ですから(笑)
くれぐれも無理なさいませんように。
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